パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 調教ー志摩ー

「嫌がるなよ。
そのうちにこれも気持ちよくなって
自分から強請るようになるぞ。
それに、ここに入るようにするのが俺の役目だ」


そんな、と伊良が体をそらせようとすると
自身の腿の間に
違和感を感じた。


自分の局部からお腹にかけて
何かがあった。



（何か、当たる…）



志摩が勝ち誇ったように見つめてきて
伊良は恐る恐る視線を下に向けて
絶句した。


「な…」


そこには、猛々しくそそり立つ性器が
薔薇色の先端部を露わにして
湯の中から顔をのぞかせていた。
ーーー二本も、だ。


「…どういう…」


「俺は2つに割れているんだ。
尾っぽと一緒でな」


志摩はそう言いながらも
伊良の門をさらに撫でまわし
入り口をつんつんと突いた。
そうすると
見る見るうちに志摩の陰茎は
むくむくと立ち上がる。


「……それ、まさか、入れるの…？
私の中に…？」


「当たり前だろ。
そうじゃなきゃ躾けの意味がないだろう阿呆。
お前の蜜壷と菊門、同時に入れる事ができる。
女は相当気持ちがいいらしい」


やだ、と嫌がったが
志摩が放してくれるわけもなく
あっけなく掴まれて唇を塞がれる。


志摩の口づけには媚薬効果があるのか
途端に甘い痺れに体中が言うことを聞かなくなった。