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姫巫女さまの夜伽噺
第4章 調教ー志摩ー
「だめに決まってるだろ」
志摩はにやりと笑い
泣きじゃくる伊良が何度も何度も願う口を封じる。
そうしてやっと逝かせ続けて
伊良の体は痙攣が止まらなくなっていた。
「厭らしい体だな、愛蘭。
もっと啼けよ。俺だけに感じろ」
そうして指は2本に増える。
少しでも中を押されるだけで
伊良の体が卑猥に動き
あっという間に中が伸縮するようになるまで
それほど時間がかからなかった。
「っあ!だめ…逝く…」
伊良が何度目かわからない絶頂に
体中を震わせて志摩に全体重をかけるようになってから
志摩は蜜壺の中と菊門と同時に指を入れた。
「っいやあああ!」
異物感に身をよじると
「阿呆、落ち着け。俺に感じろ」
とまたもや呪禁に縛られて
そのうちにほぐされるように
じんわりと体が熱くなる。
「やだ、やだってば…そんな所、指入れないで…っあ…う、動かしちゃいや…っ!」
「嫌がるな。お前の体は今は俺だけのものだ。
お前の唇も、この卑猥な胸も、臍も、蕾も…。
そして、この襞いっぱいの中も、こっちの穴もだ。
力を抜いた方が楽になるぞ。
ほら、息を吐け…。そう、そう、緩んだ。
もう少し入れるか…。ゆっくりしてやるからいきむな」
こんな事をされているというのに
伊良の蜜壷からは愛液が止まらず流れ出た。