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姫巫女さまの夜伽噺
第5章 調教ー穂高ー
そんなまやかし効くものか。
そう伊良が思って穂高を見つめると
彼の挑発的な赤い瞳と目が合う。


「そんな顔、出来なくなるよ。
今に泣いて僕のものを欲しがる。
もしそれが我慢できたら今朝は解放してあげてもいい」


我慢する。
そう強く思ったところで
体に異変が起きた。


塗られた所から、急激に熱くなっていく。
匂いはいつの間にか甘ったるく
それを嗅ぐだけで
脳の一部がしびれるような感じになる。


「んっ…」


穂高が素肌に触れるだけで
全身に雷が走るような痺れが襲った。
思わず声が漏れ出てしまい
はっと見れば満足そうに口の端を持ち上げた穂高と目が合う。


「……我慢しなくてもいいんだよ」


穂高はさらに香油を手に取ると
伊良の二つの膨らみに
上から勝ち誇った様に垂らす。
そうして塗られてしばらく経つと
何とも言えない快感と熱っぽさが押し寄せた。


「ほら、気持ちいいだろう?
こんなにピンク色に立って
…誘惑してくださいって言ってるのかな。
伊良は、どちらの乳首が感じるんだい?」


穂高はそう言って
伊良の乳首をツンとつつく。


「んんっ…!」


「逝きそう?」


穂高の言う通り
胸を触られただけで伊良の快楽が上り詰め
逝きそうになった。


猿轡がとられると
一気に息を吸い込み
そしてもう一度訪れた刺激に耐えられなくなって喘いだ。


「ん……んぁ!」


乳首を指先で突かれると
ひどい衝撃が走り体と腰がびくびくと動く。
快楽に目から涙がぼたぼたと流れてくる。
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