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姫巫女さまの夜伽噺
第5章 調教ー穂高ー

「そう、もっと音を立てて…。
犬みたいに舐めるんだ。
良い子だ伊良。
そろそろ逝きたいんじゃないかな?」


それに伊良は頷きそうになる。
もっと穂高の刺激がほしくて
下半身は熱くうずいていた。


少しでも穂高が触れると
媚薬のせいなのか
とたんに快楽が上り詰める。


「何も言わないの?
下の口の方が、とってもお利巧かもしれないね」


穂高が伊良の秘部に指を這わすと
伊良は悲鳴に近く喘いだ。


「ほら、伊良、見て。
触れただけなのに僕の指にこんなに付いている君の蜜だよ。
さっきまで咥えていた僕のあれが
欲しくてたまらないだろう?
こんなにおもらしして…。
そうだ、悪い子にはお仕置きが必要だね」


穂高は陰茎を伊良の口に乱暴に突っ込むと
またもや煙の中から今度は鞭を取り出した。


「伊良、逝きたいって言わないと」


突如、その鞭で伊良の背中を叩く。


「んっ!…んぅ!いやっ…っう!」


「誰が口から離していいって言った?
ちゃんと言うことは守って。
じゃないとまたこうやって躾けるために叩かなくちゃいけない…。
でも、いい反応だね。やりがいがあるよ
…叩かれて、そんなに卑猥に腰を痙攣させるの?
志摩にも見せたいね」


何回か叩かれて痛みに涙が出てくる。
しかし、どういうわけか
痛みと共に、徐々に快楽が上り詰めてきていた。
穂高はその様子に満足したのか
いったん伊良の口から自分を取り出す。
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