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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第6章 最後の復讐・・・それは・・・。





母さんはそのまま居間の方に行き・・・・



美晴の靴を生ゴミの袋に入れた。



「母さん?」




俺がキッチン越しに声を掛けると・・・・。




母さんはゆっくり振り返って・・・・。




俺に鍵を渡してきた・・・。




「お父さんの部屋に居るわ・・・。何とかしなさい・・・・・。」




・・・・・・・。



「母さん・・・・。」





母さんは・・・。




もしかして美晴に言われた?




俺等の事を・・・。




「美晴に何か言われた?」




俺が言うと・・・母さんは俺の顔をジッと見て・・・・。




「幸助・・・。全部あの子のせいでしょ?・・・・若い男に持って行かれて・・・悔しくないの?」




・・・・・・・。




美晴の奴・・・・。




コソコソ・・・。




母さんに・・・何を言いやがったッ!!!!!




俺は直ぐにそのカギを持って2階に上がった。




あの女・・・何処まで俺をコケにするんだッ!!!!




一番奥の扉の前に立ち・・・。




鍵を開けると・・・・。





ガチャッ・・・・。




と、・・・扉が向こうから開き・・・・。





・・・・・・・。





俺の前に・・・。




俺が今・・・一番恨んでる・・・・。




憎んで憎んで・・・。




殺したいくらい憎しみで溢れる・・・。




そんな・・・綺麗な顔・・・・・。





「・・・・こう・・・・すけ・・・・・・」




綺麗な顔が・・・。





怯えて俺を見た・・・・。








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