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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第6章 最後の復讐・・・それは・・・。
ドカッ!!!
「ほらぁっ!!起きろよッ!!!」
ドカッ・・・ドカッ・・・・。
何度も・・・・。
お腹を蹴られ・・・。
起き上がる事が出来ない・・・。
苦しくてお腹を庇う様に転がると・・・・。
一旦幸助の蹴りが止まり・・・目を薄っすら開けると・・・・。
幸助は薄気味悪い笑顔を浮かべ・・・・私の前にしゃがみ込んだ。
そして私の髪を掴むと・・・。
「久しぶりに愛し合う?」
・・・・・・ッ?!
「止めてッ・・・・」
私がそう言うと幸助は私の髪をギュッと引っ張り・・・私を立たせると・・・。
寝たきりのお義父さんを見つめた。
お義父さんッ・・・・・。
「クソジジイ・・・。早く死んで・・・財産俺によこせよ・・・・。」
・・・・・・・・ッ?!
「止めて!お義父さんは生きてるッ!!!」
私がそう言うと・・・幸助はお義父さんのベットに私を放り投げた!!!
お義父さんの脚辺りに私は投げられ・・・。
振り返ると・・・。
幸助が私に覆いかぶさって来て・・・。
「親父に刺激を与えてやろうぜ?声出すかもよ?(笑)」
・・・・・・・ッ?!
止めてッ・・・・・・