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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第7章 俺が死んだ日
和也said
銀座
OH本社
終業時間が過ぎオフィスには俺と仁と湊だけが残り残業・・・。
俺は書類を手に取って・・・。
「仁ーー・・これ明日で良いから確認しといて?」
書類を仁の方に差し出すと・・・仁は天井を見上げて椅子を転がしながら俺の方に来て・・・・。
「あ~・・・また仕事増えた~(笑)明日一杯奢ってくださいねーーー・・・・。」
(笑)(笑)
仁は俺の良き後輩であり・・・良きパートナーだ。
まだ若いが同じチームで一番信頼してる男・・・。
隣のチームの湊・・・(笑)
湊はこのフロアーに来てやっともうすぐ1年・・・・。
淳の弟・・・。
涼に指名を受けたうちの一番のホープ・・・。
淳にそっくりで・・・。
でも淳より手が早いか(笑)
涼達が辞めてしまった後この会社は一旦売り上げが落ち込んだが・・・・。
今は大忙しだ。
毎日午前様まで残業の俺等・・・。
キーボードを打っていると・・・俺の携帯が鳴った・・・。
はぁ・・。
誰だ・・・。
電話を出し画面を見ると・・・・。
・・・・・・。