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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第7章 俺が死んだ日





やっぱり・・・やっぱり・・・。



晴夫さんの家に火をつけたのもアイツか・・・。



玄関のドアを掴むと鍵はかかっておらず直ぐに開いた。




すっごい煙で・・・苦しいッ!!!



俺は玄関わきの水道で水を被って来ていた服を口に巻き中に入った。




美晴ッ・・・・。




美晴は何処だッ・・・。




2階からどんどんくる煙・・・。




直ぐに階段を駆け上がって行くと・・・・。




一番奥の部屋から少量だが火が・・・。





ドアは開いていて・・・・中を見ると・・・・。




美晴も・・・アイツもいない。




・・・・・・。




でも・・・。





そこにはベットが一台。




そこに・・・60位の男の人が横になっていた・・・。




・・・・・・。




俺は直ぐに走って行きその人の頬を叩くと・・・。




その人はゆっくり目を開けた。




生きてる・・・。





直ぐに布団を剥ぎ・・・。




また一枚服を脱いでオジサンの口に巻いた・・・。




あ~ッ!!!ヤバい・・・もう床が抜けそうッ!!!



急いでおじさんを抱えると・・・・。





うぇええ~ッ!!!!





結構重いッ!!!





意外とあるなこのオジサンッ!!!!!






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