この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第8章 貴方は誰ですか?
翌日
昨夜・・・和也君が何度も頭を下げてきた・・・・その30分くらい後に・・・。
お母さんが来てくれた。
「美晴~・・・(笑)龍君目覚ましたら起こしてあげるから少し寝たら???」
・・・・・・。
もう・・・朝の10時過ぎ。
私はずっと・・・龍の横に座っていた。
私は首を横に振って・・・。
「目を覚ました時・・・すぐ横に居たいの・・・・。」
龍は・・・まだ目を覚まさない。
お母さんは私にお茶を入れてくれて・・・。
「なー・・んかさ・・・(笑)龍君・・・何かを感じていたのか・・・この事件が起きた日に・・・。」
・・・・・????
「お兄ちゃんに・・・再建資金として・・・1億5千万・・・振り込んできたのよね(笑)」
1億・・・5千ッ・・・・?
お母さんは椅子を持ってきて私の横に置いて私の隣に座って笑った。
「この前千葉に迎えに来てくれた時・・・龍君ね・・・お兄ちゃんに・・・。」
・・・・・・。
「再建資金は僕が全て出しますから・・・美晴が家族に会いに行ける場所・・・また作ってくださいって・・・・(笑)・・・僕も手伝いたいしいつか近くに暮らせたらッて思ってるからって・・・・。」
・・・・・・。
龍・・・////////
そんな事・・・・。