この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第9章 知らない女との生活





慎吾さんは目を見開き龍が飲んでいたビールを引っ手繰ると・・・・。



「お前ッ!!!美晴を一人置いて来たのかッ!!!!」




・・・・・。



まぁ・・・そうなるな。




龍はため息をつき・・・アイコスを出すと・・・・。




「あのさぁ~・・・皆は彼女のことよく知ってるようだけど???・・・俺は知らないんだぜ?可愛い・・・綺麗なお姉さんッ!!いきなり2人での生活を強いられて~・・・俺だってどうしたらいいか分かんないじゃんね・・・・。やることねーからやるしかないじゃん(笑)」




最低(笑)




コイツ・・・。




マジ・・・。




戻りやがった・・・。




慎吾さんは呆れた顔をし・・・・。




龍の顔を見つめ・・・。




「記憶が消えたってのは聞いてるがなッ!!!・・・美晴を傷つけて良いって事じゃねーぞッ!!記憶がなくても人の気持ちを考えることは出来るだろッ!お前男として腐りやがったなッ」




慎吾さん・・・。



良く言ってくれました!!!




「お前は暫く出入り禁止ッ!!!美晴を傷付けたらぶっ殺すぞッ!!」



ハイ正解ッ!!!




龍はそんな慎吾さんをシレっとした目で見て・・・。



煙を吐くと・・・。




アイコスを灰皿に捨て・・・。




「はいはい・・・(笑)他所行きますよ~ッ!!!」




そう言って1000円札を置いて・・・。




店を出て行った。






/871ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ