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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第9章 知らない女との生活
龍said
さっき和也さんが俺を訪ねてきたけど・・・・。
一体何の話か俺にはよく分からない。
だから、・・・美晴ちゃんの所に行ってほしいって・・・そう言った。
「龍ーーー・・・お前マジで美晴ちゃんの事分かんねーの???」
店で俊が笑いながら言った・・・。
・・・・・・。
分かんないって言うか・・・。
「目覚ましていきなりあんなに可愛い子が俺の彼女って・・・超ラッキーって感じ・・・(笑)」
俺が笑ってPCを見ていると・・・俊は笑って・・・。
「なにそれっ・・・(笑)・・・好きとかそういう気持ちはないの?」
好き・・・ねぇ~・・・。
「そんなのわかんねーよ・・・。嫌いとかじゃないし・・・一緒に居て楽しいけど・・・・あんなに可愛い子がマジで俺の事思ってくれてるとか???信じられねーよ・・・。」
誘えば・・・。
やらしてくれるし・・・。
飯も美味いし・・・。
一緒に居て嫌な事は無い・・・。
でもよく分からない。
何でこんな俺に・・・あんな可愛い子?
全く・・・分からない・・・。