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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第10章 俺じゃない
湊君は直ぐ近くで待っているからと言って店を出て行った・・・。
私・・・。
この先・・・。
どうしたらいいんだろう。
龍と・・・上手くやっていけるのか・・・凄く不安・・・。
閉店時間になり店の閉店準備をし・・・。
荷物を持って店を出ると・・・。
向かいの店から龍と俊君・・・・。
・・・・・・。
俊君は私の方に手を振って・・・。
「美晴ちゃんお疲れーーーーー(笑)」
・・・・・・。
私も手を振って・・・。
「お疲れ(笑)」
隣に居る龍は・・・私の方をジッと見つめ・・・少し悲しそうな顔・・・。
・・・・・/////////
なんで・・・。
そんな顔をするの?
いつも・・・
家に帰ってこないのに・・・。
そんな顔しないで・・・。
私は会釈をして・・・。
社員口の方に走った・・・。