この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第10章 俺じゃない





湊said



美晴ちゃんを連れて行ったのは逗子の海沿いの店・・・。



冬でも窓が付いたテラス席で海を見ながら食事ができる店・・・。



別に口説くつもりはない・・・。



親友の・・・大事な彼女。



でも俺だって今はフリー。



こんなに可愛い人が泣いていたら・・・。




慰めてあげたくなるさ。




車を止めて美晴ちゃんを連れて店に入った・・・。




美晴ちゃんの顔は・・・さっきまで泣いていたからか更に目が充血・・・。




鏡を見ながら・・・。




「お化粧取れちゃった・・・酷い顔・・・」




そんなことを言いながら目を擦っていた・・・(笑)




「大丈夫、元が可愛いから化粧が取れても問題ない(笑)」




俺がそう言うと・・・美晴ちゃんは笑って・・・。




「もう30過ぎのおばさんよ・・・(笑)」





龍も最初・・こんな気持ちだったのかもな・・・。





30過ぎても可愛い・・・。




まぁ・・・そう見えない(笑)




/871ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ