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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第10章 俺じゃない






「龍がッ???」




美晴ちゃんと一緒に向かい合って飯を食いながら・・・・。


最近の龍の話を聞くと・・・。



マジでアイツバカ。



1週間に2.3回しか美晴ちゃんのご飯を食べず・・・。



休みの日も合わせたりはせず出掛けたりして・・・宿泊はしないが遅い時は2時3時・・・。




昨夜は2時過ぎに帰宅し・・・服には女用の香水の匂いがしたと・・・。




美晴ちゃんはもう不安な気持ちで押しつぶされそうで・・・限界だったようで飯を食いながら泣いていた・・・。




はぁぁぁ~・・・・。




アイツ・・・狂ったな。




「そっか~・・・でもアイツは・・・浮気とかはしてないと思う・・・。クラブとか行ったんじゃねーかな・・・。今度それとなく聞いとく・・・。」




俺が言うと・・・。




美晴ちゃんはフォークを置き・・・。





「私が・・・悪いの・・・。全部・・・。だから龍を責めないでね・・・。」




・・・・・。




「美晴ちゃんは悪くない(笑)・・・アイツがバカなだけ!さっきの顔見たろ?捨て犬みたいな顔しやがって(笑)」





本当に捨て犬みたいだった・・・。




あんな顔するなら最初っから・・・毎日ちゃんと家に帰ってろ!!!






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