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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第2章 2人の悲劇の始まり




美晴said



出勤前の電話~・・・。



お兄ちゃんどうしたんだろう・・・。



「もしもし???」



私が電話を肩と耳に挟み洗濯物を洗濯機から出しカゴに入れていると・・・。



龍が来て、



「俺やるからいいよ(笑)」




(笑)・・・・。



そう言って龍は洗濯物をカゴに入れてテラスの方に歩いて行く・・・。




優しい・・・(笑)




『あ、美晴~・・・朝からすまんなー・・・。お前今日仕事か???』



あ、・・・(笑)龍の後姿に見とれてしまいお兄ちゃんと電話中という事を忘れていた(笑)(笑)



「あ、・・・うん(笑)どうしたの??何かあった???」




私は洗濯室から出てキッチンを片しながら電話。




『いやぁ~・・・ちょっと・・・自宅が火事にあってしまってな・・・。』




・・・・・・。




えっ?!




一瞬耳を疑った。




火事ッ???




私は手を止め・・・。




「お兄ちゃんッ???今なんてッ???」




私が言うと・・・電話の向こうのお兄ちゃんは意外と冷静に・・・。





『昨夜自宅兼民宿が火事になって・・・全焼しちまった(笑)』




・・・・・・。





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