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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第11章 情緒不安定な俺
佐藤ちゃんが出て行った後・・・瑛大は俺の顔を見て・・・。
「お前美晴ちゃんとあんま話してないの???」
・・・・・・。
「話してない事は無い~・・・だって一緒に暮らしてるし・・・・(笑)」
俺がPCをパチパチ打って在庫入庫の処理をしていると・・・。
「てかさ~・・・ぶっちゃけHしてんの??(笑)一緒に寝てんだろ???」
俊はカウンターに寄りかかって来て・・・そう言った・・・。
一緒に寝てる・・・まぁ寝てるな~・・・。
美晴ちゃんとのHは・・・。
超気持ちいい・・・。
調子に乗って毎晩したいくらいだけど・・・。
そんながっついて・・・。
しかも気持ちがよく分からないのにHばっかりしてって・・・。
そう思われても嫌な俺・・・。
でも・・・一緒に寝てる以上・・・我慢できなくなる日はやってくる。
それが・・・週1回。
後は・・・なるべく一緒に寝たくなくて・・・・。
外で時間を潰して帰る・・・。
「・・・じゃぁお前・・・・遅く帰ってる時って・・・それが理由ッ???(笑)」
俊がププッと吹き出しながら言った・・・。
・・・・・・。
「・・・一回・・・もやもやしてクラブに行ったけど~・・・そんなんもバカバカしくて・・・。慎吾さんの店も出禁だし???海で一人寂しく飲んで帰ってる!!」
俺って・・・。
情けない・・・。