この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第12章 俺の焦り






「ぇえっ?!」




店内で・・・美晴さんが私に言った言葉・・・。



嘘ッ・・・。



私は耳を疑った・・・。



美晴さんは・・・少し苦しそうな顔をして下を向き・・・・。




また私を見て・・・。



「まだ悩んでいるんだけどね・・・(笑)」



そう言った・・・。



・・・・・・。



そんなに深刻だったんだ・・・。




確かに・・・ここに来た当初は・・・。



美晴さんと・・・婚約者の龍君は・・・すっごく仲良くって・・・。



休憩時には龍君が迎えに来たりして一緒にランチに行ったり・・・。



見ていて嫌な感じはなく・・・凄く羨ましい位・・・仲良しカップル・・・。




でも最近はシフトもばらばらで・・・一緒に帰る事もないし・・・逢いに来る事もないし・・・。




正直・・・佐藤ちゃんと一緒に・・・心配をしていた・・・。





龍君は記憶喪失だってそれは聞いていたけど・・・。



ちょっと美晴さんが可哀想・・・。



でもそれって外野がとやかく言う事じゃないし・・・・。




だから・・・口出しをするのは止めようって思ってた・・・。



でもなぁ・・・。





/871ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ