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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第14章 違う人と過ごす夜・・・。





和也said



淳に電話をして・・・その後に直ぐに空港近くのホテルに車で向かった・・・。



美晴さんは泣き腫らした目を薄っすら開けて膝の上のバックを手で抑え・・・。



視点が合っていないようだった・・・。



別に弱ってる君を手に入れようとは思わない・・・。



大丈夫だよ・・・。



安心して・・・・。






ホテルに着きスーツケースを引いて中に入ると・・・。




美晴さんと一緒にフロントに行き・・・。




「急で申し訳ないんですが・・・シングル二つ開いていますか?」



俺が聞くとフロントに居たスタッフさんは直ぐにPCで空室を確認・・・。




「申し訳ありません・・・シングルは本日1つのみで・・・後はダブルとツインが・・・。」




そうか~・・・。



まぁ仕方ない・・・。



「じゃ、ダブルとシングルで・・・・。」




俺が言うと・・・。




隣に居た美晴さんが俺の腕を掴み・・・。




「そうすると高くなるよ???ツイン1つで・・・・」




・・・・・・////////




ぇえっ?!




「イヤイヤ、美晴さん・・・流石に同じ部屋は・・・・//////」




不味いよッ!!!






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