この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第2章 2人の悲劇の始まり
お客さんを見送ると・・・龍は俺の方をチラッと見て・・・。
「俺今日何点か買い物していい???(笑)」
?????
「何々??(笑)なんか新しいの入荷あった???」
俺が食いつくと・・・龍は笑って店内を物色・・・。
「納品はない(笑)明日~・・・美晴の義兄さん達に逢いに行くからさー・・・。ちょっと義兄さんと義姉さんにTシャツとか簡単に着れるもの買って行こうかなって~・・・。」
へぇ~・・・。
義兄さんと義姉さん・・・(笑)
「お前って結構マメ??(笑)俺前に彼女の兄さんとかいても~・・・なんか怖くって!!そんな話した事ないぜ???」
龍はケタケタ笑って・・・。
「美晴の家族だし~???(笑)皆良い人でさー・・・俺結構好きだからッ!!!」
ほぉ~・・・(笑)
まぁ・・美晴さんの家族だってだけで・・・。
なんかいい人たちっぽいしな(笑)(笑)