この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第2章 2人の悲劇の始まり
元々湘南店はかなり売る店舗で店自体も横浜より大型。
なのにずっと売り上げは低迷していた。
そして美晴さん投入ッ!!!(笑)
やっぱり美晴さんって凄いッ
美晴さんが移動して入った途端に売り上げはどんどん上がり・・・。
今や本店と並ぶ売り上げに・・・。
私も美晴さんの元でまた一からお勉強中。
「何かあったんですか???」
私が裏から出て美晴さんの横に立つと・・・美晴さんは少し思いつめた顔をした。
????
龍君と喧嘩~・・・って感じじゃないな~・・・。
「どうしたんですか??(笑)」
私がまた聞くと・・・美晴さんは顔を上げて・・・。
「実はね・・・(笑)・・・朝、千葉に住む兄から電話があって・・・・。」
?????
あ、・・・なんか千葉の館山の方で民宿を営むお兄様ッ(笑)
なんかスッゴイ素敵な民宿だったって龍君も言ってたから~・・・。
私もいつか行きたいなって言ったら・・・。
ここのモールの定休日を使って皆で行くかなんて言ってたんだよね~(笑)
でもそのお兄様が???
何かあったのかな???