この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等





龍said



慎吾さんの店を出て・・・俺はマンションに帰るわけでもなく・・・。


海で缶ビールを開け・・・ザザーーンと音を立てる波を眺めながらアイコスを吸った。




あ~・・・・あ。




正直・・・先月・・・・


彼女が出て行ってから・・・。


殆ど話はしていない。




館内で逢っても・・・あの人は・・・俺を見てくれないんだ。



「はぁぁ~・・・・。」



ため息をついてそのまま寝転がると・・・。




意外と綺麗に見える星・・・・。



今日は・・・結構見えるな。



星・・・。




目を瞑って・・・あの人の笑顔を思い出すんだ。



何が好きだった?



彼女のあの笑顔は・・・・。



どんな時見れた???






また・・・。



見てーな・・・・。



あの人の・・・可愛い笑顔・・・・。









/871ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ