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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等
和也君の車を降りようとすると・・・。
和也君は決まって・・・また私に封筒を渡してくるの。
・・・・・。
「もう平気・・・(笑)お兄ちゃんもむしろ・・・今度和也君にお礼に伺いたいって言ってる・・・・。」
そう言っても・・・。
和也君は笑って私のバックに封筒を入れて来て・・・。
「だったら今度再建した時~・・・無料で泊めてくださいッて言っておいて???(笑)楽しみにしてますって・・・・。」
・・・・・。
「(笑)・・・きっと1年中無料保証されるかもよ・・・・」
そう言うと和也君は笑って・・・。
「美晴さんもその時一緒に行けたらいいのにな・・・・(笑)」
・・・・・・。
「俺と二人で・・・って~・・・それはないかッ!!!(笑)(笑)」
(笑)(笑)
「健二君とか湊君連れて行ってあげて???(笑)」
「そうだな~・・・んじゃ、今度皆で押し掛けるかッ!!!(笑)」
・・・・・・(笑)