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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等
なんか・・・この人達・・・あまり人の話聞かない感じッ????
2人の男の人は2人だけで盛り上がって・・・。
「よしっ!!(笑)決まりッ、この日俺ら別の場所で花見行こうッ!!!」
勝手に決めてきたッ・・・・。
「イヤイヤ・・・私はこういう集まりは~・・・・。」
顔の前で両手を振って言うと・・・。
あ・・・・。
顔を上げると・・・・。
彼等の背後に・・・。
大きな影・・・。
直ぐに彼等を飛びぬけ・・・手が飛び出したかと思うと・・・・。
私の腕をギュッと掴んで・・・。
「この人は俺等の花見~・・・OR俺との花見先約だからッ!!!!」
・・・・・・・。
龍・・・・。
2人の男の人は顔を上げて龍を見た・・・。
すると・・・2人はニヤッと笑って・・・・。
「あっれ???別れたんじゃねーの???(笑)あんましつこいと嫌われるんじゃん??」
・・・・・・。
龍は私を引っ張り上げ・・・。
私は慌ててバックを持った・・・。
「うるせーーな!!!お前等こそしつこくすんなッ!!!!」
・・・・・・////////
龍・・・・。