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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等
龍said
はぁ~・・・。
俺・・・。
この前悩んでいた湊と同じじゃんねッ(笑)
部屋のソファーで横になりながら携帯を耳に当てていると・・・。
『あ・・・も・・・もしもしッ・・・』
?????
あ、瑠衣ちゃんッ!!!!
そっか!!アイツ等もう一緒に住んでるのかッ!!!
「あ、瑠衣ちゃんごめんッ!!湊今いないッ????」
俺が聞くと・・・。
『ん・・うん・・・あ、・・・んッ・・・湊ッ・・・今・・・・』
??????
『シャワーでッ・・・』
あっ?!
「シャワー????」
『んっ・・うん・・・、あの・・・いつマンション使えるか聞いておいてって・・・』
なんか変じゃないッ???(笑)
声ッ・・・(笑)
思わず黙ると・・・・。
ガサガサ音がして・・・。
『もしもしっ???オレオレ!!!!』
急に湊に変わったッ(笑)
「お前何してんの???(笑)」
まさか・・・・(笑)
やってる????
『変な時間に電話してくんじゃねぇよ』
はっ?!(笑)
電話の向こうではなんか奇妙な音(笑)
「お前やってんだろッ?!(笑)・・・・変な趣味してんじゃねーよ!」
そう言うと・・・湊は笑って・・・。
『お前も早く美晴ちゃんと仲直りしろよ?部屋空く日取りラインして!!じゃーーーな!!!!』
ブチッ・・・・。
はぁぁぁぁーッ???????
俺は電話を見て・・・。
アイツ・・・。
マジで変態だな・・・。
(笑)