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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第25章 私で・・・良いのでしょうか?
幸said
・・・・・・。
付き合って・・・。
は・・・。
私はお茶を一回置き・・・。
「彼には・・・東京でお世話になり・・・でも・・・付き合ってはいません・・・・。」
付き合いたかったけど・・・。
私は・・・・。
ギュッと・・・膝を抱えてそう言った・・・・。
「好きなんじゃないの???(笑)お互いに・・・・。」
・・・・・・/////////
お互いに・・・。
女将さんのその言葉に・・・胸が締め付けられる・・・・///////
もしかしたら・・・仁君は・・・一時の感情で・・・
選択を間違えてはいないかと・・・・。
不安になります・・・。
私なんか・・・・。
あんなことされた私を・・・目の前で見られて・・・・。
仁君に見られて・・・。
私はどの面下げて仁君と付き合えばいいのか分かりません・・・・。
「彼は・・・私なんかと付き合っては・・・いけない人です・・・・。」
胸が痛い・・・。
でも・・・声を振り絞ってそう言った・・・。
女将さんは首を傾げ・・・。
「彼は幸ちゃんが好きなんじゃない???(笑)」
・・・・・・//////////