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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。
待ち合わせは・・・。
海沿いにあるサンデッキの広場・・・。
春休みだからなのか・・・・結構人で賑わっていた・・・。
私は広場から海を眺め・・・髪を耳に掛けた・・・。
仁君と・・・デート・・・。
・・・・・////////
私の格好・・・気合い入れすぎとか思われないかなッ???
ワンピースをピラピラさせ最終確認ッ!!!
だ・・・。
大丈夫かなッ・・・・。
待ち合わせの時間は11時・・・。
携帯を見ると・・・10分前。
よしっ!!!
ベンチの方に行き腰掛け・・・また振り返って海を眺めた・・・・。
今日も穏やかな海だな・・・・。
すると・・・黙って私の右隣に腰掛ける人の気配・・・。
・・・・・・。
ゆっくり右側を見ると・・・・。
ポケットに手を入れてだまーーーって・・・座る・・・仁君////////
・・・・・・。
チラッと私の方を見て・・・。
ニヤッと笑ったッ(笑)
「待った???(笑)」
そう言ってまた笑うの・・・・///////
私は黙って、首を横に振った・・・。
すると仁君は立ち上って・・・。
「行こうぜ???(笑)今日はお前のお勧め熱海ツアー!!!」
・・・・・/////////
そう言って・・・眩しいくらいの笑顔で・・・笑った・・・・///////