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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。
仁said
幸のお勧め熱海ツアー(笑)
広場から駅前に戻り・・・。
「仁君ッ!!!これこれこれ!!!」
おっ(笑)
エンジンかかったか???
急に喋り方が早くなったッ(笑)(笑)
幸は小走りをしながら振り返って来て・・・。
「ここです!!早く来てくださーーいッ(笑)」
(笑)(笑)
ブンブン手を振って言ってくる幸の前には・・・。
練り物がずらっと並ぶ店・・・(笑)
「うっわー・・・メッチャ美味そう!!!」
俺が食いつくと・・・幸は財布を出し・・・。
「ここはぜーーんぶ美味しいんですけど~・・・お勧めはねぇ・・・(笑)たこ棒かなぁ・・・・・。」
たこっ・・・(笑)
「マジか~・・・でも芋も美味そう・・・」
全部美味そう(笑)(笑)
俺と幸がジーーっと眺めていると・・・・。
「あれ??熱古館の幸ちゃん???(笑)何、彼氏~???」
店頭に立つオバちゃんがニヤッと笑って言ってくる・・・(笑)
幸はチラッと俺の方を見て・・・。
「いやいや・・・あの~・・彼氏じゃないんですけど~・・・///////」
なんだよ(笑)
急にモタモタしながらバックから財布を~・・・。
あ~・・・コイツやるな。
絶対やる(笑)
俺が黙って横で見ていると・・・。
財布のチャックを開けた瞬間・・・。
ジャラジャジャラーーーーーー・・・っと・・・・。
「わっ・・・あ・・・っ!!!!あ~・・・・」
小銭をばらまいた(笑)(笑)