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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。
熱海城につくと・・・桜が満開・・・。
「わぁ・・・(笑)良かった~・・・スッゴイ見頃ですね・・・・。」
桜の木を見上げ・・・一緒に笑った・・・。
天守閣の展望台に行くと・・・熱海の街が一望・・・・。
「あ~ッ!!!あれ房総半島じゃねッ?!(笑)」
仁君が指をさし言う・・・。
えっ?!
ここから千葉県が見えるのッ???
あ、そっか・・・千葉県ッて縦長だから見えるのか~・・・・///////
私は目を細め・・・。
「房総半島・・・って事は・・・あれが仁君の故郷????////////」
私がそう言うと・・・仁君はニッコリ笑って・・・。
「そう・・・(笑)・・・・」
こんな風に・・・私の故郷から・・・仁君の故郷が見えたなんて・・・・。
嬉しい・・・・///////
仁君は私の手をムギュムギュッと握って・・・・。
「今度~・・・千葉でも行くか???」
・・・・・・/////////
仁君・・・・。
私は仁君の腕に・・・少しくっ付いて・・・・。
「行ってみたいです・・・。仁君が育った・・・街・・・・///////」
行ってみたい。
貴方がどんな所で産まれて育ったのか・・・。
千葉の海を・・・。
見たい・・・////////