この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。
仁said
俺は・・・。
キスがしたいが為に・・・。
幸を誘った・・・。
時刻は20時・・・。
夕飯を旅館で済ませ、片付けに来た仲居の花さん・・・・。
花さんは俺を見て・・・。
「今日は幸ちゃんとデートしたんですか???(笑)」
・・・・・・(笑)
バレてるし・・・(笑)(笑)
「あ~・・・(笑)・・・はい、今日は彼女に熱海を案内してもらいました・・・・。」
花さんはクスクス笑って・・・。
「あの子可愛いでしょ???(笑)私にとっても・・女将にとっても~・・・仲居仲間の皆にとっても可愛い娘みたいなものなのよ・・・・。」
・・・・・。
確かに・・・この旅館ッて・・・(笑)
幸ともう一人以外は・・・皆60近い仲居さん???(笑)
花さんは片づけをした後俺にお茶を入れてくれた・・・。
「あの子ね・・・(笑)お母さんが~・・・女将と仲が良くてね・・・」
あ・・・。
「あの~・・・病気だったお母さん???ですか???」
俺がそう言うと花さんは顔を上げて笑った・・・。
「そう・・・(笑)私もあの子のお母さんとは仲良くさせてもらってて・・・ほら・・・お姉ちゃんの光ちゃんは~・・・離婚して苦労してるでしょ???(笑)だから・・・幸ちゃんは早くいい人見つけて幸せになってほしいッて・・・言ってるのよ(笑)」
ほぉ・・・・。