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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第3章 不審者・・・それは。
木更津に着いたのは予定通り21時過ぎ・・・。
インターから10分ほどのシティホテルに入り・・・。
一緒にチェックイン。
案内された部屋は東京湾が一望できる綺麗なお部屋・・・。
龍はコートを脱ぎ・・・私はそれを受け取ってハンガーにかけた。
「ありがとう(笑)」
龍はいつも・・・毎日・・・。
お礼を言ってくる・・・(笑)
そんな龍が好き・・・。
私も自分のコートを脱ぐと龍がハンガーを持って待っているの(笑)
「(笑)・・・龍可愛い・・・・。」
私がそう言うと龍は少し顔を赤くして・・・。
「今バカにしたろ~????(笑)(笑)」
(笑)(笑)
してないしてない(笑)
一緒に景色を眺めながら・・・。
「今度さ~・・・美晴のママとー・・・義兄さんと義姉さんと・・・チビ3人と一緒に旅行行こうか???」
・・・・・///////
「旅行???皆で???(笑)」
龍は私の顔を見てニッコリ笑った。
「そーだよ(笑)あ、それかさ~・・・うちの親と顔合わせとかを名目に、沖縄皆で行っちゃう??兄貴にも会えるしさッ(笑)」
皆で沖縄ッ(笑)(笑)
「それ楽しそう・・・あの子達も沖縄に興味持ってたしね・・・特にリー君・・・(笑)」