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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第28章 挿れてください
食事を片し・・・仁君の部屋を出ると・・・。
また顔が熱いッ////////
顔を両手で抑え・・・。
仁君が・・・熱海に来てくれる・・・・///////
そう思うと・・・。
また胸が・・・鳴った・・・/////////
カチャカチャとカートを引き・・・1階に降り支度室にまた戻った・・・。
すると、・・・
「えっ???そんなにヤバいの???」
中から悦子さんの声・・・。
?????
チラッと中を覗くと・・・。
料理長の啓二さんが包丁を拭きながら・・・・。
「んーーー・・・昨夜サブちゃんと話したけど~・・・ちょっと厳しそうだな~・・・」
何が????
なんか・・・入りにくいな・・・。
入り口で脚を止め・・・
話しが終わるのを待っていると・・・・。
「でもさぁ~・・・女将も後継者がいないし・・・このまま今の女将の代で終わりかね~・・・・なんか残念だね~・・・。」
・・・・・・・。
えっ????
「そうだなぁ~・・・だからと言って旧館を工事する費用もねーって言うしな~・・・金は銀行に借りるっつったッて・・・貸してくれるかもわからねーし・・・・。」
・・・・・・。
「もうこの代で終わりか・・・・私この旅館・・・残ってほしかったのにな~・・・。」
女将さんの・・・代で・・・・。
終わり・・・???