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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第30章 龍と美晴
店のバックヤードに入り・・・。
龍が買ってくれたセリーヌのバック・・・(笑)
あの誕生日の日は・・・最悪だったけど・・・。
やっとこのバックを・・・最近使えている私・・・・。
「今日は真っすぐ帰るんですか???(笑)」
遅番の野木ちゃんが笑って言った。
「うん、野木ちゃん明日休みだけど何かあったら電話してね・・・(笑)」
私がそう言うと・・野木ちゃんは笑って・・・。
「(笑)(笑)あまり電話をすると龍君が可哀想なので~・・・なるべく電話をしない様に頑張りますッ!!!!」
(笑)(笑)
野木ちゃんは・・・真面目だし・・・。
良く働く子。
佐藤ちゃんとはまたタイプは違うけど・・・・(笑)
すっごく良い子・・・。
「ありがとう(笑)」
私はそう言って・・・店の入り口の方へ・・・・。
野木ちゃんは決まって私を店頭まで見送ってくれる・・・・。
「お休み満喫してくださいね(笑)」
・・・・・(笑)
「ありがとう・・・(笑)じゃぁお先にね・・・・」
野木ちゃんに手を振って・・・私は龍の店に足を運んだ・・・・。