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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。





15時が過ぎると・・・。


俺等は車2台に別れて乗ってある場所へ向かう・・・。



「ねぇ、何処行くの????(笑)」



美晴は助手席に座ってそう言った・・・(笑)



後ろからお母さんに抱っこされた陸と・・・海も・・・・。



「何処行くのーーーーっ????(笑)」



(笑)(笑)



同じ顔で言いやがって(笑)



「お前等は~ッ・・・大人しくしてろよ~????(笑)(笑)」



俺がそう言うとお義母さんはクスクス笑って・・・・。




「もうすっかり龍君に懐いてるわね~・・・(笑)(笑)」





こうやって・・・チビ達と一緒に居ると・・・・。



男の子も可愛いッて・・・実感・・・。






そう言えば・・・さっき美晴は・・・。



流産を3回したって言ってた・・・っけ・・・。



そして・・・前に彩音が言ってた事・・・・。





美晴は・・・子供が・・・難しいって事か・・・。




でもそれでもいい・・・。



俺は~・・・。



一番は美晴だから・・・。



美晴が居なかったら・・・。



その先の事は・・・考えられないんだから・・・・(笑)









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