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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第35章 可能性
駅に着くと丁度電車が到着!!!
これに乗ってるのかな~????
ジー―っと改札から身を乗り出し電車を見ていると・・・。
・・・・・・・。
窓からジーーっと・・・。
悲しそうな顔をして外を眺めながら立っている美晴が・・・見えた。
直ぐに美晴は俺に気付いて手を振って笑ったけど・・・。
さっきまでのあの・・・今にも泣きだしそうな顔は・・・????
電車から直ぐに美晴が降りて来て・・・。
「龍迎えに来てくれたの????(笑)」
・・・・・・。
スッゴイ嬉しそうに笑って言った・・・。
「あ・・・(笑)うん、美晴何買ったの???」
手には何も持っていない・・・。
美晴は笑って・・・。
「欲しいモノ・・・無かったんだ・・・・(笑)」
無かったからあんな顔してた???
イヤイヤ違うと思うッ!!!!
・・・・・・。
美晴は俺の腕に絡みついてきて・・・。
「ありがとう・・・・」
・・・・・・/////////