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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第35章 可能性
一緒にマンションまで帰り・・・。
気持ち、美晴が元気がない様な気がする。
冷蔵庫を開け・・・。
「夕飯何食べたい???(笑)」
俺の方を見て言った。
・・・・・・。
俺は美晴を後ろから抱きしめて・・・。
「ね、・・・美晴何かあった????」
そう言うと・・美晴は前で俺の腕を掴み・・・。
「何言ってるの???(笑)・・・何もない・・・・。」
美晴の顔を後ろから覗き込むと・・・。
いや、絶対何かあったね!!!!
「どうした??(笑)・・・言ってみなよ・・・。何か嫌な事あったでしょ???」
俺の美晴への観察心!!!舐めんなよッ(笑)
美晴は俺の方をジッと見つめ・・・。
一回何かを堪えて・・・。
ため息をついた・・・・。
「龍には・・・・(笑)隠し事できないな・・・・。」
・・・・・・・。