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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第40章 誓
美晴side
はぁああ~・・・・。
スッゴイ気を付けてチョコも食べない努力をしたのにッ!!!
夜更かしも・・・
あーーーー・・・明日の式までにこのおっきい吹き出物何処かに行っちゃわないかな・・・・。
洗面所にまた行っておでこを触る私。
ふぅ・・・。
どうにもならないか・・・。
すると、龍が笑って私の後ろに立ち・・・。
「明日前髪あげないでしょ???(笑)見えない様にしてもらったら????」
ん~・・・。
微妙に・・・見えそう・・・・。
「前髪~・・・・真っすぐ下ろしてもらおうかな・・・。斜めにしてもらうつもりだったんだけど・・・・。」
斜めじゃ・・・見えちゃうし・・・。
龍は私の腰に手を回し・・・。
「吹き出物も可愛いよ????(笑)女子高生みたいじゃん???」
なーーんて言うのッ!!!!
「だって一生残る写真なのにーーーーッ・・・・はぁああ~・・・ショックだなぁ・・・。」
本当・・・。
ショックッ・・・・。