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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第41章 神様の贈り物
龍side
ショッピングモールの中はもうクリスマス一色・・・・。
「ありがとうございました~(笑)」
俊がお客さんを見送り・・・でも、店内大混雑ッ・・・・。
クリスマスッてさ・・・。
何で皆・・・一気にプレゼントを買いに来やがるッ!!!
お願いだからさ・・・・。
もっと前から買いに来てくんねぇかな????(笑)
休憩も回せず18時を回ると・・・・。
「はぁぁ・・・最近じゃクリスマスプレゼントに服買うんだな~・・・(笑)」
少し落ち着いた店内で俺と瑛大と俊は3人で商品整理をする・・・。
「まぁ、普通にジュエリーは大混雑だし???付き合い長い恋人たちは買うものねーから服買うんじゃん???」
って~・・・瑛大は佐藤ちゃんに何買ったのかな???
商品を畳みながら瑛大の顔を見て・・・・。
「お前もう買ったの???佐藤ちゃんにッ・・・・」
俺がそう聞くと・・・瑛大はニッコリ笑って・・・。
「あぁ、(笑)高くはないけど時計にしたよッ!!!陽菜がお揃いの時計欲しいって言うから・・・・。」
ほぉ~・・・。
すると俊也が笑って・・・。
「龍はッ???奥様に何買ったの~???(笑)」
・・・・・(笑)
「俺等は色々バタバタしたからまだ買ってないんだ~・・・(笑)26.27の連休でどっか行って買おうかなって・・・。」