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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第41章 神様の贈り物
クリスマスイヴという事もあり・・・・。
その日は店も大賑わい。
今日も佐藤ちゃんと野木ちゃんにはお昼休憩を1時間上げられなかった私・・・。
「ごめんね~・・・2人ともつかれたでしょ???(笑)ちょっと休憩してきていいよ??」
私がお金を数えながらそう言うと・・・。
「美晴さん全く休んでないし一服してきたらどうですか???(笑)」
・・・・・・・。
ん~・・・。
私はお金を納金袋に入れて・・・。
「あ~・・・じゃぁちょっと出て来て良い??直ぐに戻る・・・(笑)」
私がそう言うと二人はニッコリ笑って・・・。
「ゆっくり休んできてください(笑)スッゴイ忙しくなったら電話しますから~・・・」
「ありがとう・・・(笑)」
私は裏に置いてあるバックの中から携帯と財布だけを持って・・・。
店を出た・・・・。