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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事
お店を出て龍の店を覗きに行くと・・・・。
あ・・・・。
まだお客様がいる。
接客中の龍を外から見ていると、それに気づいてくれた瑛大君が走って来た・・・。
「美晴ちゃん、もう上がったの???(笑)」
あ・・・・(笑)
「ごめんね、佐藤ちゃんに甘えちゃったの・・・(笑)佐藤ちゃんもそんなに時間はかからないと思うから・・・・。」
私がそう言うと瑛大君は笑って・・・。
「俺等外でご飯食べるからさ、いーのいーの!!(笑)俺まだ終わらないし・・・てか龍この接客終わったら帰らせるから・・・・」
・・・・・・。
「(笑)大丈夫だよ、龍に先にケーキ受け取って帰ってるって伝えて???」
そう言うと・・・。
「一人で平気???アイツまた現れたんでしょ???」
ん~・・・。
でも・・・。
マンション近いし・・・。
「大丈夫(笑)・・・まだ人通りあるし・・・・。」
そう言って・・・。
龍の店を後にし、私はクリスマスケーキを予約していた館内のレストランに向かった。