この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
龍side
美晴のお腹の中に・・・。
俺等のベイビーの・・・。
部屋が出来たッ!!!!(笑)
手を繋ぎモールまで歩く・・・・。
あ・・・・。
「美晴さ・・・仕事って~・・・大丈夫なの???」
今日はもう・・・25日だしそんな忙しくはないと思うけど・・・。
大晦日から3日までは・・・結構忙しいんじゃッ!!!!
俺が美晴の顔を見てそう言うと、美晴は笑って・・・。
「ん~・・・一応・・・。課長に相談しようかな・・・。多分忙しくなるし皆に迷惑かけたら悪いし・・・(笑)」
・・・・・・。
普通に・・・子供が出来なくても俺等はずっと変わらないって・・・。
子供の事は視野になかった俺。
でも実際妊娠したと知ると・・・。
「あ~・・・のさ、・・・美晴って・・・仕事~・・・これからどうする???」
美晴のやりたいことを制限はしたいとは思わない。
でも・・・。
せっかく授かった~・・・まだお部屋だけど(笑)
美晴は俺の顔を見て・・・。
「あのね・・・これは私の勝手な希望なの・・・・。」
・・・・・。
やっぱ・・・。
続けたいよね???
仕事・・・・。