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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
美晴は俺の手をギュッと握り・・・。
「あのね・・・。この・・ここに赤ちゃんが来てくれたら・・・。」
・・・・・・。
「私・・・これでもかって位・・・大事にしたくて・・・。」
・・・・・????
「もしダメだった時・・・。あーすればよかったとか・・・後悔したくないの・・・。」
美晴?
美晴は俺の手をお腹に当てて・・・。
「仕事・・・辞めたら・・・・ダメかな・・・。」
・・・・・・/////////////
何言ってるの???
モールで美晴を見れないのは寂しいけどさ、・・・。
美晴が家に居るなら俺は・・・。
毎日昼飯食いに帰るよッ!!!!
仕事もさっさと終わらせて走って帰ってくるし・・・。
ただいまって言った時・・・いつもは一緒に家に入ったけど・・・。
美晴がお帰りッて俺を出迎えてくれるなんて・・・。
俺にとっては最高の事だよッ!!!!!
俺は美晴をギュッと抱きしめ・・・。
「ダメな訳ないじゃん!!!///////俺は・・・美晴が提案することに反対しないッ!てかそれは・・・俺も望むこと・・・。」
「龍・・・????」
「(笑)・・・俺には分からないことも沢山ある・・・だから沢山お勉強して美晴の手助けができるようにするから・・・。」
「龍・・・////////」
「だから美晴は・・・安心して・・・何も心配しないで生活して・・・・(笑)」