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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第44章 置いてきぼりの仲間達(笑)






俺と幸は今見習い中だ。



俺もあの旅館に金を融資したとはいえ日々勉強・・・。



幸も女将になる為の・・・修行中。





食事を終え・・・お互い風呂に入った後俺等は寝室で抱き合った・・・。



「仁君・・・////////あの・・・湊君達はもう結婚するの???」


・・・・・・(笑)



俺は幸を抱きしめ・・・。



「湊はモタツイテル(笑)・・・なぁ・・・。」



幸のおでこを撫でて顔をジッと見つめると・・・幸は目を細め・・・俺を見て笑った。



「俺等いつ・・・結婚式上げる???」



そう・・・。



俺と幸はあの婚約をした日から何も進んでいなかった。



と、言うより(笑)



ちょっと忙しかった!!!



幸はニッコリ笑って・・・。



「直ぐに・・・したいです(笑)」



・・・・・//////////



直ぐにかぁ・・・・。



「んじゃ・・・(笑)次の休みに~・・・俺の実家行くか?」



千葉の・・・。



俺の実家。



幸は俺の腰に手を回し・・・。



「はい・・・(笑)」










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