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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第3章 仕込む

と、香織と玉川はスーパーを後にするのだった
野上は奈々が運転席に乗るとき、彼女が雨に濡れてしまわないように傘をさしかけた。
ドアを閉めると、野上は助手席に回り込むようにして乗り込んだ。すると奈々は、「すごい雨、はい」とタオルを手渡した。
野上は少し雨に濡れた自分よりも、シートに尻を下ろしている奈々が気になった。股を開かせたいほど、太ももに色気があるのだ。
「ほんとすごい雨だな。外は薄暗いし、ここで話していても誰も気づかないだろうね。ほら、足が雨に濡れているみたいだから、俺が拭いてあげるよ」
野上は奈々に喋るすきを与えなかった。
渡されたタオルで、雨に濡れた彼女の太ももを拭いはじめた。「あっ」と声がして、奈々はタオルを手にする野上の手を押さえた。
「ほらほら、拭けないから押さえちゃだめだって」
「だって、恥ずかしいです。それにくすぐったい」
か細い声で嫌とは言わない奈々に、一度くらいは嫌と言わせてみたい野上である。
「実は、こんなふうに拭くのは俺もすごく照れるんだよ。ほら、靴を脱いでシートに足を上げて? 拭いてあげるから。シートも倒すんだぞ」
奈々は、外から車内は見えないと思った。車の後部はスモーク貼りだ。フロントガラスには滝のように雨が流れている。
「タオルで拭かなきゃだめ?」
「もちろんだよ、濡れたままだと風邪をひくから。それに、こんなことは二人だけの秘密だ。膝を立ててシートも倒さなきゃだめだぞ?」
「絶対に秘密?」
「もちろんだよ。二人だけの秘密だ」
野上が思っていた通り、奈々は淫乱でセックスに餓えているようだ。靴を脱いだ彼女は、ゆっくりとシートを倒していくのだった。
野上は奈々が運転席に乗るとき、彼女が雨に濡れてしまわないように傘をさしかけた。
ドアを閉めると、野上は助手席に回り込むようにして乗り込んだ。すると奈々は、「すごい雨、はい」とタオルを手渡した。
野上は少し雨に濡れた自分よりも、シートに尻を下ろしている奈々が気になった。股を開かせたいほど、太ももに色気があるのだ。
「ほんとすごい雨だな。外は薄暗いし、ここで話していても誰も気づかないだろうね。ほら、足が雨に濡れているみたいだから、俺が拭いてあげるよ」
野上は奈々に喋るすきを与えなかった。
渡されたタオルで、雨に濡れた彼女の太ももを拭いはじめた。「あっ」と声がして、奈々はタオルを手にする野上の手を押さえた。
「ほらほら、拭けないから押さえちゃだめだって」
「だって、恥ずかしいです。それにくすぐったい」
か細い声で嫌とは言わない奈々に、一度くらいは嫌と言わせてみたい野上である。
「実は、こんなふうに拭くのは俺もすごく照れるんだよ。ほら、靴を脱いでシートに足を上げて? 拭いてあげるから。シートも倒すんだぞ」
奈々は、外から車内は見えないと思った。車の後部はスモーク貼りだ。フロントガラスには滝のように雨が流れている。
「タオルで拭かなきゃだめ?」
「もちろんだよ、濡れたままだと風邪をひくから。それに、こんなことは二人だけの秘密だ。膝を立ててシートも倒さなきゃだめだぞ?」
「絶対に秘密?」
「もちろんだよ。二人だけの秘密だ」
野上が思っていた通り、奈々は淫乱でセックスに餓えているようだ。靴を脱いだ彼女は、ゆっくりとシートを倒していくのだった。

