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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第3章 仕込む

 辺りは暗くなっていた。雨が止む気配はなかった。駐車場に設置されたライトが、雨に濡れるフロントガラスを白く照らしている。
 野上は、奈々の胸元のボタンを外し終えた。次にこの極上の体を、どんなふうに料理しようか──と考えた。
「タオル使っていい? お尻の下に敷かないと濡れてしまう。敷くからね」
「…………」
 聞き分けのいい子どものように、奈々は黙って頷いた。
「じゃあ、お尻を上げてごらん?」
 彼女が尻を上げたときである。野上は奈々のパンティをすっとおろした。そのあとタオルを敷いた。
「敷いたからお尻を下ろして? だけどパンティはもっと脱がすから、膝を曲げて」
 太ももにかかったパンティを、野上が手にするだけで、奈々は自分から片脚づつ脱いだ。
 そのパンティを、野上は指で確かめた。凄い濡れだな、とそう思えるほどぬるぬるしている。
 パンティを置いた野上は、奈々の脇の下から、彼女の胸に両手をそえた。若い女特有の弾力感、胸を簡単に露わにできそうなブラだと分かった。
 奈々は野上の手を押さえている。
 それでも野上は強引に、奈々の胸を揉み始めた。彼女は太ももを擦り合わせ、んっんっ…と上ずる声を上げ、尻をくねらせるのだった。

 野上は奈々の胸を揉みながら、昨夜彼女から届いたメールを思い浮かべた。
《真夏の雨の夜、素敵だと思わない?》
(今は初々しく俺の手を押さえていても、奈々は直ぐに慣れて、もしかすると今夜限りだろう。バージンを奪う今夜だけは、奈々の自由にさせようか)
 野上は、奈々のブラを下げた。上向きの乳首で格好のいい胸だとわかった。彼は手を押さえられたまま、乳首を指の間に挟んだ。
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