この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第3章 仕込む
 ズボンの上から肉棒を触ったあとの奈々は違っていた。何度となく彼を見て、ベルトを外し始めた。
 野上には、ファスナーに触れた彼女の期待感が分かる気がした。しかしそこから先は手間取りそうで、ズボンとパンツは自分で素早く下ろすのだった。
 
 薄暗い車内で、奈々は目を奪われた。えらが張ったような段差のある肉棒が、裏筋を盛り上げているのだ。根元は缶コーヒーくらいはありそうだった。
「こんなにおっきいの、私に入らないかもしれない」
「それは大丈夫だよ、少しづつ慣れるから」
「ほんと?」
「大丈夫、慣れればヌルっと入るようになるから、それは大丈夫。ほら、握って」
 奈々は、照れくさかった。肉棒の中ほどを握った。太くて硬く、指は回りきらなかった。温かく感じた。
 奈々の指は冷たく、野上には心地よい握り方だった。
「次は舐めてごらん」
「ああもう、野上さんのその言い方、すごくいやらしいです」
 野上が奈々の頭を肉棒のほうに押すと、一度は振り向いたものの、覆いかぶさるように舌を這わせ始めた。
 肉棒を左右に倒してエラの側面に唇が吸いつき、溝に舌を這わせている。直立させて亀頭に吸いつき、舐め上げている。
 指フェラと同じく、ぞくぞくする舌ざわりが野上を襲った。亀頭の裏側をぺろぺろ舐め始めた。次に…咥えようとしている。彼女の舌の動き方まで、野上には分かった。
 歯が当たらないかと、野上は心配だった。
 彼女は頭をねじり、何度もチャレンジしている。エラに歯が当たらないように舌先でカバーしているようだ。
 奈々が咥え込んだあとである。強烈なバキュームフェラが始まった。だが頭をねじる上下運動が加わってはいない。
 奈々に、野上のアドバイスが聞こえた。
「あのね、頭をねじりながら上下に動かしてごらん? 強く吸いつきながらだからね」
 しゃぶり方には、ぎこちなさを感じた。それも少し教えただけで、動きは滑らかになり、簡単に解決できた。頑張れば出来る女の子なんだな、そう思う野上なのだった。
 野上が奈々の髪に触っているとき、フェラは止まった。
 どうしたのだろうと見ていると、顔を上げた奈々がキスを求めるように迫ってくる。肉棒をしゃぶった後のアブノーマルな行為、それは好みではないのだが、可愛いすぎるルックスだと、野上は嫌だと言えなかった。
/152ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ