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湯上がり慕情 浴衣娘と中年ピンチ君
第3章 仕込む

唇は重なり合った。奈々は肉棒を握りしめたままだった。そのあと彼女から舌を入れている。
唇が離れたとき、
「奈々、キスをしているときでも、手は遊んでいてはいけない。常に動かし続けるんだよ。それにほら、軽く握りしめて、親指でここをクリクリしてごらん」
奈々の左手に野上が手をそえて教えただけで、彼女の親指が、かりをクリクリし始めた。さらには強弱をつけてしごき、親指がかりを滑るように通りすぎていく。
「野上さん、これでいい?」
「すごく上手だよ。でもさ、この次はまだまだ仕込むからね、いい?」
肉棒をしごいているだけで、奈々は興奮を覚えた。錯乱しそうになりながらも、チャンス到来だった。
「ああぁ、私を仕込んで下さい。花火大会の夜、私のお部屋で仕込んで?」
生意気な唇と、潤みきった奈々の目は淫乱な女そのものだな、と野上は思った。
「オッケーだよ。でも、俺の言うことは全てきかなきゃだめだからね」
彼の目線が、露わな乳首に向いているのは分かっていた。奈々は、甘える口調で返した。
「私、野上さんにやられちゃうの? 恥ずかしいこともされちゃうの」
「もちろんだよ。俺好みに仕込むからね」
そのとき、野上の唇がキスを迫るように、奈々に近づいた。
彼女が瞼を閉じたとき、奈々は不意を突かれたように、乳首を舐められて軽く噛まれた。
車内に、「ンッ、ハアアァ」と声が響いた。
奈々は、経験したことのない快感を感じた。気持ちよさが自身の体を何度も突き抜けていく。
野上は奈々に頭を抱きしめられた。しかし逃れると、
「ほら、俺のをしごき続けていないと。まあ、次はそれも仕込むからね。じゃあ、しゃぶって?」
再び肉棒をしゃぶろうとする奈々は、放心状態のようであった。
(三)
彼女は唇を大きく開けた。そのとき白く綺麗な前歯が覗いた。太くて長く、熱く感じるものを手にして、しゃぶりつくように舌先が触れた。彼女のまつ毛のすき間は、ちょっと色っぽい。
「あっ、すごーく美味しい」
「うん、これは最高だね」
「ほんと、お爺ちゃんのとうもろこしは一番だね……」
と、由香と亜紀である。
唇が離れたとき、
「奈々、キスをしているときでも、手は遊んでいてはいけない。常に動かし続けるんだよ。それにほら、軽く握りしめて、親指でここをクリクリしてごらん」
奈々の左手に野上が手をそえて教えただけで、彼女の親指が、かりをクリクリし始めた。さらには強弱をつけてしごき、親指がかりを滑るように通りすぎていく。
「野上さん、これでいい?」
「すごく上手だよ。でもさ、この次はまだまだ仕込むからね、いい?」
肉棒をしごいているだけで、奈々は興奮を覚えた。錯乱しそうになりながらも、チャンス到来だった。
「ああぁ、私を仕込んで下さい。花火大会の夜、私のお部屋で仕込んで?」
生意気な唇と、潤みきった奈々の目は淫乱な女そのものだな、と野上は思った。
「オッケーだよ。でも、俺の言うことは全てきかなきゃだめだからね」
彼の目線が、露わな乳首に向いているのは分かっていた。奈々は、甘える口調で返した。
「私、野上さんにやられちゃうの? 恥ずかしいこともされちゃうの」
「もちろんだよ。俺好みに仕込むからね」
そのとき、野上の唇がキスを迫るように、奈々に近づいた。
彼女が瞼を閉じたとき、奈々は不意を突かれたように、乳首を舐められて軽く噛まれた。
車内に、「ンッ、ハアアァ」と声が響いた。
奈々は、経験したことのない快感を感じた。気持ちよさが自身の体を何度も突き抜けていく。
野上は奈々に頭を抱きしめられた。しかし逃れると、
「ほら、俺のをしごき続けていないと。まあ、次はそれも仕込むからね。じゃあ、しゃぶって?」
再び肉棒をしゃぶろうとする奈々は、放心状態のようであった。
(三)
彼女は唇を大きく開けた。そのとき白く綺麗な前歯が覗いた。太くて長く、熱く感じるものを手にして、しゃぶりつくように舌先が触れた。彼女のまつ毛のすき間は、ちょっと色っぽい。
「あっ、すごーく美味しい」
「うん、これは最高だね」
「ほんと、お爺ちゃんのとうもろこしは一番だね……」
と、由香と亜紀である。

