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愛DoLL☆美しき野獣
第2章 二章

ジャラジャラ。
エドワードがベットの支柱に、潤の両腕を、拘束した。

そのヒンヤリとした鎖の感触で、潤は目を冷ました。

「…くっ。」

ここは、防音防壁の完璧な密室。
主寝室の奥にある"Doll 部屋"だ。

「潤、オレの事を見て?」

エドワードの手には、SM用の鞭が握られていた。

「…てめぇ…。」

「ふふ(笑)潤だけだよ、いつまでたってもオレに楯突くのは。全然飽きないよ?」

ビシッ。
ビシッ、ビシッ。


「…っ…う…」


「痛い?ねぇ痛いでしょ?」


「…うるせー!!」


しかし、エドワードが鞭を降り下ろす度に、潤の顔が険しくなる。


「我慢しないで、泣き叫べばいいのに?」


潤は、痛みを堪えて、薄笑いを浮かべる。


「…いやだね、もっと、やれよ。」


鞭で打たれた箇所は、赤くミミズ張りになっていた。


「ふっ(笑)そんなことを言えるのは、今のうちだよ?」


そう言うと、エドワードは、はだけた潤のシャツを乱暴に引きちぎった。

赤くミミズ張りが出来ている箇所に舌を這わす。


「…っ…あっ…。」


「潤は、痛みには強いけど、快感には、弱いよね?」


自由の効かない腕を、めいいっぱい動かし、潤はエドワードから与えられる快感から逃げようとする。

が、エドワードの舌使いは、潤を堪らなくさせる。

潤の鎖骨の部分の皮膚を爪で引っ掻きながら、舌は、容赦なく乳首を攻めてくる。


「…うっ…やめろ…。」


痛みと快感に、潤の体は、一気に熱くなった。
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