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愛DoLL☆美しき野獣
第2章 二章


「…ふっ…はっ……」


エドワードは、潤の乳首を舌で転がしながら、もう一方の手で、皮膚に爪を立て、次々と潤の肌に傷を増やしていく。

やがて自分の指が潤の血で血まみれになろうと、その行為を中断しようとは思わなかった。


「潤のここ、オレにこんなことされて、こんなになってる。」


その血まみれの指が、潤の体を這って、行きつく先は、潤の秘所。

潤のそこはズボンが窮屈そうに、パンパンに膨らんでいた。


「ねぇ、ここを、どんな風に舐めて欲しい?」


「…っ…ああ。」


エドワードは、ズボンの上から、潤のものをぎゅうっと、握りしめた。

そして、見せつけるように、血で濡れた自分の指を舐め始めた。

ジュルジュル、ジュポ。

潤は、エドワードの視線から目が離せない。

その舌使いの、気持ちよさを、嫌と言うほど知っているから。


「ジュルジュルジュル、美味しいよ、潤の血。」


「…あっ…はっ……エド…。」


「なに?(笑)」


「…なっ…やるなら、早くやれ…!!!」


「冗談。もっと、欲しがってくれなきゃ、やらないよ♪」


「…うっ…!!!」


エドワードが掴んでいる自分のペニス。
もっと、潤は、刺激が欲しくて、腰を揺らしてしまう。


「すごい、エロいよ、最高だ。」


エドワードは、満足そうに、笑い、潤にキスをする。

まるでご褒美だ、と、言わんばかりに。
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