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愛DoLL☆美しき野獣
第20章 おまけ小説



「真琴・・・おいで?」


「来い、真琴。」


主寝室のでかいベットにふたりはデカデカと座ってる。

実は・・・。

あたしの体力が、一日持たない理由がここにある。

樹が寝たあと、あたしはふたりの相手をしなければならない。

ただでさえ絶倫のエドさん一人相手するのも、大変なのに・・・。

今は、潤さんまで加わったものだから、毎晩あたしは壊れてしまいそうになるのだ。

だから、何かと理由をつけて・・・。

この夜の営みを避けたい。


「あ、あのね。明日体育あるんだ。だからね・・・きゃぁっ!?」


ふたりにベットに引きずり込まれた。


「「わかった、身体にキスマークは付けない。」」


うううっ。

なんか、ふたりともハモってるし。

普段、意見がかみ合わないことが多いのに、こんな時だけは、意気投合してる。



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