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第22章 出会い

やつは、学園代表の挨拶を終え、ステージを降りて、真っ直ぐ俺のところへやってきた。

周りの羨望の眼差しが、きつかった。

この男の魅力は、男も女も関係ねぇのかよ？？？

マジ、ありえねぇ。


「君の名は？」


はぁ？


それは、完璧な日本語だった。


「オレはエドワード、エドでいいよ？君と仲良くしたい。」


「はぁぁ？？？」


俺は、メンチ切るように、ガン付けた。

仲良くだぁ？？？

ふざけんな、俺はお前みたいな外人が、大きれぇーなんだよ？？？


しかし、やつは、にっこり笑って、俺に言いやがった。


「あっちに行こうか？イロイロと、君みたいな子には、躾けが必要みたいだし。」


「はぁぁ？？？」


ああ。
タイマンの誘いか？？？

いいぜ、喜んで乗ってやるぜ！！！！



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